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198 百嶋神社考古学研究会の構想

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198 百嶋神社考古学研究会の構想

20150402

久留米地名研究会 古川 清久

現在、仮称百嶋神社考古学研究会(勉強会)の設立の話が出ています。

久留米地名研究会のように大規模に月例会を持つのではなく、実際に神社を調べて廻っているフィールド・ワーカーの連絡調整を図り疑問点を付き合わせ勉強しようという集まりです。

場所は、JR鹿児島本線春日駅から歩いて一分ほどの自然食喫茶「くるま座」になりそうです。

百嶋神社考古学はネット上でも関心を持たれており、関東地区からも新たに三名の方が百嶋先生の音声データ(40時間余り)や文字データが欲しいとの問い合わせが行われているところです。

熊本では、元々存在した研究グループが百嶋研究に関心を示しておられますし、地名研究会内部にも十名程度(これが実質的な神社考古学研究班ですが)、また、外部にも数名、百嶋先生のデータを熱心に調べておられる方がおられます。

会合を持ちやすい場所と時間帯で継続し、ネット上でも呼び掛ければ、直ぐに20名程度の研究会にはなりそうですが、当面は百嶋先生の講演録(玉音放送)聴きながら、分からない点を検討しあうところからスタートし、テレビ(HDMIタイプ)をおいて、パソコン、ワイファイで全国の神社を検討するとか、自分が調べて来た神社の祭神、祭祀氏族を検討するという作業を行いながら、真実の神代史の復元を図るつもりです。

スタート時点での入会金(設立準備金=ほとんどTVの購入費用のみ)なしで、参加費1000円程度を考えています。


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参加したい方は、くるま座(中島)まで連絡して下さい(℡中島:09052892994orくるま座:092-592-8903随時)。

「古事記」「日本書紀」を知らない初心者も歓迎します(皆初心者です)どうせ古事記の95パーセントは嘘なのですから…。

 現在、集まれそうな人は10人程度ですが、少しずつ参加者は増えて行くことでしょう。

 最近は地名研究会も久留米大学公開講座と組んで、大規模になってしまいましたので、いつの間にか私自身も質問を抑え、議論をしなくなっている事に気付いていました。

 再度、地べたにへばりついて、一から皆と議論し、内容を掘り下げて行く必要があるのです。

 まだ、仕事を終えた人が集まれる時間帯にするか、平日の午後二時以降にするか決めていません。

 テーマは山ほどありますし、メンバー数名が二〇分程度の短時間のリポートを持ち寄って発表してもらう形にするかも決まっていません。


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