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スポット088(1/8)「百嶋神社考古学」からみる古代の伊豫国 “山田 裕論文の掲載について” 

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スポット088 (1/8)「百嶋神社考古学」からみる古代の伊豫国 “山田 裕論文の掲載について” 

 

20170227

 

太宰府地名研究会(神社考古学研究班) 古川清久

 

 太宰府地名研究会では、福岡県、大分県、熊本県において神社、古墳、古代史跡などを巡るトレッキングを行っていますが、遠い県外にもある程度の数の実質的なメンバーがおられます。

 

 改めて百嶋神社考古学の波及力の強さに驚きを感じています。

 

 そうした中、愛知県在住の山田 裕氏が百嶋由一郎神社考古学を意識した古代史に関する小論をお書きになっておられる事を知り投稿を依頼したところ、年頭にはデータを送って頂きました。

 

 原稿はA4版二段組み(文字原稿のみ)によるものでしたが、一部段組みの変更を行うと伴に神代系譜(鳥子系譜)を加えて「ひぼろぎ逍遥」に掲載する事としました。

 

 いずれは、今、準備中の太宰府地名研究会のHPにも掲載したいと考えています。

 

 著者の山田さんは愛媛県にもお住まいであったことから大山祗神社にも造詣が深く、当方としても非常に参考となる一論となっています。当初、「大山祇神社史料が伝える孝霊天皇」として公開の予定でしたが、改訂版では「百嶋神社考古学」からみる古代の伊豫国 安城市 山田 裕 となっています。

 

sp-

大山祗神社 愛媛県今治市大三島町宮浦

 


 
これ以外にも当会には、北部九州だけにとどまらず百嶋神社考古学に関心を寄せる多くの方が接触を求めてこられています。

 

 勿論、関連する15(現在は13)のblogを読めば用は足りるのですが、直接、泊まり込みでトレッキングに参加され、電話やメールやお手紙などで直接、照会され、また、質問されるばかりではなく、資料をお送り頂く方も増えています。

 

 今回は、トレッキングに参加された山田 裕さんがお書きになった内容が非常に立派であったことから、当方から特にお願いして公開することにしたものです。

 

 このような外部論文を受入れる投稿サイトを別blogとしてスタートさせる事を考えているところですが、文献史学としても水準の高い内容であることから先行して当blogで先行掲載する事としたものです。

 

当方のフィールド・ワーク優先の駄文など及びもつきません。

 

sp88-2

 

大山祇神社 愛媛県今治市大三島町宮浦3327

 

sp88-3

伊予神社 愛媛県伊予郡松前町神崎


なお、神社専門blogの「ひぼろぎ逍遥(跡宮)」にも後日、掲載予定です(古川)。

 

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