スポット091 再度の3.11を警戒し クジラが打ち上げられないかと思っていたら…
20170309
太宰府地名研究会(神社考古学研究班) 古川清久
あの胸糞の悪くなる腹立たしいばかりの「頑張ろう日本!」コールから早くも六年が流れ去りましたが、震災、津波による直接的な数万人に上る犠牲者に加え、今尚、全国の避難者の数は約12万3千人に上るとされています(2月28日の復興庁の発表)。
そうした中、政府回覧板であるNHKが 3.11の前日、またもや鹿児島県南さつま市の金峰町(吹上浜)に6頭のクジラが打ち上げられた事を伝えました。
当会でもこの手の話に精通している多くのメンバーの間では、直ぐにこの情報が飛び交いました。
「地震雲はどうだ」、「火炎現象はないか」、「放射能は上がっていないか」…という訳です。
地上波とか大手新聞とかB層向けの「お昼のバラエティー」馬鹿番組に見向きもしなくなった人々の間では、既に、①P波の存在しない地震波 ②クジラの大量死 ③判を打ったような震源深度10キロ ④地震雲 ⑤発生日や時刻についての妙な数字の一致 ⑥海底掘削船の活動 ⑥不可解な航空機の事故 ⑦地震の発生地や震源の偏り ⑧飛び交う噂…と、何度も発生する(引き起こされる)地震の背景にある程度の関心を向けていれば、必ずしも詳細に調べてなくとも、多くのファクターを把握しまともな頭脳さえ持っていれば、自ずと見えてくるものがあるのであって、行政が流し続ける回覧板を真顔で信じ込むような方々ならいざ知らず、全てを疑って掛かる(掛からなければならい)探究者のグループでは普通にこのような議論が行われているのです。
では、結果はどうだったのでしょうか?
折しも、2017年の3.11は津波にも効果的な満月、中潮~大潮(それも春の…)に当たっていたのでした。
結果はどうだったでしょうか?
規模は小さかったものの、ピッタリと翌日の3.11には地震が起こったのでした。
地震波についてはP波が存在しないものが多くなっているため、最近は地震波がなかなか公開されないようになりました。
遠い鹿児島での地震である事から、波形が公表されない限り本物の地震だったのか、それとも最近目立って多い地下核実験や鉱物資源探査用のような人工的地震だったのかは尚断定できませんが、またもや震源が地下10キロとなると、六年前の3.11や熊本~大分が殆ど地下10キロであり、かつ、初期微動継続時間が存在しない直接S波(それをS波と言うべきかも不鮮明ですが)がやってくる前触れのない警告なし地震だったのではないかと思うのです。
東京湾、錦江湾と閉鎖的な海域では非常に効果が大きいため壊滅的な被害になりますし、クジラが打ち上げられた吹上浜の直ぐ北には再稼働し始めたばかりの九州電力の川内原発1号機があるわけで、もしも大型の巨大地震であったならばさぞかし効果は絶大だったことでしょう。
ちなみに、そこいらのB層はともかくとして、多少とも自分の頭で物事を考える事が出来る人々の間でも人工説が飛び交い、ネット上では人工説が圧倒的な広がりを見せています。
自然か人工かは置くとしても、正確な情報が秘匿されマスコミが真実を伝えない限り、疑心暗鬼は深まり、行政や大手マスコミに対する信頼性は低落し、最終的には米国のトランプの登場に見られるような劇的な現象が起きる事になるでしょう。
東北大震災、浅間山爆発、30年やっても一度も的確な予知のできなかった地震予知連、おまけに今や元々の発信源だった米国のNASAそれ自体が昨年の夏あたりから南極の陸氷の増大を認め始めたたように、二酸化炭素による地球温暖化といった大嘘を吹聴する環境庁や気象庁…と、原発専門家、原子力学者、地震学者、気象学者といったものが大嘘つきの上にまともな知識さえも持っていない事があからさまになり、それに連動する嘘つきの大手マスコミ、トランプ流に言えばフェーク・ニュースになってしまったからでした。
それもこれも、真実の追及を投げ捨て、利権と予算獲得に狂奔し行政権力の尻尾、官僚の芸人へと成り下がってしまった事が明らかになったのでした。
このような手合いは知的な学者レベルの人ばかりではなく、皆さんたちの周りにもいるもので、行政に尻尾を振り“自分を使ってくださいとばかりに売り込んで”、自己保身と処世術に邁進するさもしくもつまらない人物もいるものです。
熊本市内から、直線で50キロ近くに居て何度も大きな揺れを体感した私に対して、「P波が来ないのは直下だから当たり前だ!」と半端な忠告とも罵声とも言えない愚かな事を云ったK県K市のK八幡宮の3K馬鹿下級神官が居ましたが、その「直下なら前触れが無いのは当たり前だ…」といった予め用意されていたかのように直ちに出されたblog情報だけで知ったかぶりをしていた為体で、所詮、あの時代の誰でも入れる国学院ならまともな勉強はしていないのが良く分かった瞬間でもあったのです。
今なお、人工とも自然とも保留しながら目を向け続けているにも関わらずイディオロギッシュに行政権力に尾を振り使ってくださいとちんちんする馬鹿宮司しかいない様では、十年と待たずして、ほとんどの神社は経営的に成り立たなくなっている中、神官がルンプロに成り下がる日も近い事でしょう。
真実に一切目を向けようとしない馬鹿神主の言葉を有難がって賽銭を出す者はネット世代にはいなくなるはずです。
私達の神社トレッキングでは極力お賽銭を入れ、清掃、補修、再建へと苦労されている神社への協力を呼び掛けているのですが、嘘つき神主にはビタ銭一文入れたくならなくなるのは道理だと思うのです。
初期微動
1908年サンフランシスコ大地震の際にドイツの地震計で観測された地震波の波形。一番左の赤線から一番左の緑線までの間が初期微動。
初期微動(しょきびどう、preliminary tremors)とは、地震における最初の小規模な地震動のこと。地震波のP波によって引き起こされる揺れのことである。また、初期微動はP波が到達してからS波が到達するまでの間継続し、その後の地震動は主要動という。
地震動は地震波により引き起こされ、地震波はP波・S波・表面波から構成されている。P波・S波・表面波の速度はそれぞれ異なっており、P波は5〜7km/秒、S波は3〜4km/秒である。そのため、観測地点から見ると、地震波はまずP波から到達し、ついでS波・表面波の順となる。地震動もそれぞれの地震波によって引き起こされるため、まずP波による揺れ、次いでS波による揺れが起きる。
P波は疎密波であり、その揺れはS波によるものより小さい。そのため、この揺れを初期微動と呼称する。P波は地震波(地震動)の周期が短いため、初期微動はカタカタという小刻みの揺れであり、人間の体感ではそれほど大きな揺れではない。また、建物などを大きく揺らす周期とも一致していないため、初期微動の段階では建物が壊れるようなことは少ない。
初期微動継続時間(duration of preliminary tremors)は、P波とS波の速度差に由来する。そのため、震源が遠いほど初期微動継続時間は長くなる。逆に震源地直近においては、ほとんど初期微動継続時間はなくなる。初期微動継続時間の秒数に8をかけると、ほぼ震源距離(km)になる(たとえば初期微動継続時間が20秒のとき、震源距離はおよそ160km)。このため、1つの地震計波形からその観測点と震源の距離を概算したり、少数の地震計波形から震源の位置を決定する際にも、初期微動継続時間は有用である。防災の面からは、この初期微動の時間は、有効なものとされている。初期微動は、S波による地震動より相対的に小さいものであるために、この微動の時間においては避難も容易であり、地震警報システムやエレベーターのP波センサ付き地震時管制運転のイニシャルタイムとしても使われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』20170312 10:00による
参考
まず、この縦波横波という呼び方は誤解しやすく、左右と言うか横に平行に揺らされるのを縦波と呼び、上下というか縦に垂直に揺らされるのを横波と呼んでいるので一般人には理解し難いのです。
要は始めに足元を左右に動かされ、後で上下に動かされるのが天然の自然な地震であり、熊本の場合何度となく前触れ(プライマリーウェーブ)なしに緊急地震速報が出された時には、同時にか既に揺れているという現象を経験しているのです。
それを直下のというか直上の下級神官は直下だから前触れなどあるはずがないなどと強弁したのでした。
恰も勝てない戦に「皇国日本が負けるはずがない!勝っている!」とあたかも女衒のように自らは安全な場所で戦地に多くの兵卒を送り出した。こういう輩が古代史の探究とか真実の古代史とか言っているのですから始末に負えません。
それらはどうでも良い取るに足らぬ些細な話でしかないのですが、もしも夏場に川内原発がメルト・ダウンすると水俣、八代から熊本辺りまで焦土と化す可能性もあり、西と東が長期間にわたって人の住めない禁足地になる可能性があり、それも愚かな日本列島(劣等)民族の選択かも知れないと思わざるを得ません。
事実、福島と言う日本でも三番目に大きな県を取り返す事のできない焦土としたのは、CIAのエージェントとなった正力○太郎、中曽根○弘といった歴代自民党の売国奴どもであり、今また、再稼働へと狂奔する県議、知事、町長といった守銭奴どもとなる訳です。
国民も国家も国土も守ことなく、自らの自己保身とさもしいばかりの目先の利益を追求する官僚や売国政治家であり、その尻尾となった三反○のようなピエロはどうでも良いとしても、県議や市町村長レベルまで国士は一人もいないのかと思わざるを得ないものです。
原爆も二個落されてようやく無条件降伏としてのポツダム宣言を受諾したのであって、どうやらこの劣等民族は一度では懲りず、やはり二つ目のフクシマを経験する事無く体制の転換には踏み出せないようなのです。
早く二つ目のフクシマが起こって欲しいものです。列島を焦土としてしまえば良いだけなのです。
東のフクイチに対して西のセンダイか、中南海地震によるイカタになるのか…それも覚悟しておかなければならないのかも知れません。
何故なら実際に福島は取り返しのつかない焦土と化したからであり、決して架空の話ではなく、そうでもなければ再稼働などと言った馬鹿げた選択の変更はできないからです。
鹿児島と熊本が福島級の焦土となれば、山形、秋田から北海道に逃げるしかなくなりますね。
勿論、最悪の場合の選択ではあるのですが、車中泊の生活になれている者としてはデータだけを持って直ぐにでも逃げ出す事になるでしょう。さて、最後の話に踏み込みましょう。
今回は、震度3(M3.6)の小規模な地震に留まりました。
あまりにもデータが揃い過ぎているため人工説を考えざるを得ないだけなのですが、あくまでも、そうだとした場合、それは、大規模地震の実験だったのか、失敗だったのか、警告だったのか、脅しだったのか…という問題です。
安倍晋三が国民と国土と国富のために奮闘しているなどとはつゆ思っていませんが(岸 信介以来米国のエージェントなのですから)、既に、ジャパン・ハンドラーによって安倍降ろしが始められている可能性があります。
何故ならば、どうしてこの時期に籠池による森友学園の問題が唐突に浮上したのでしょうか?
この米国の占領下にある植民国家は、これまでにも田中角栄、石井紘基、橋本龍太郎、中川一郎、小沢一郎(こちらは復活の可能性があるのですが)と多くの政治家を処理し、政治生命を奪ってきたのです。
これらの事と併せ考える事無く将来を見通す事はできないはずなのです。
出典 pbs.twimg.com
個人的には、戦後のたった70年の間に、農水省の馬鹿どもによって杉檜に覆われ、国土交通省の馬鹿どもによって多くの素晴らしい渓谷がダム沈められ湖や川から魚を消失させてしまったこの破壊され尽くした国土などには何の未練もないため、どうなろうが知った事ではない上に、通産と外務の恥ずべき官僚どもによって原発過密国家となり、イスラエルとアメリカにいつでも破壊できる時限爆弾を仕掛けられたような国土は救いようがなく、旧大蔵官僚によって経済的にもユダヤ金融資本に完全に占拠された日本経済にも全く将来性が無いことから、凡そ再度の国破れて山河なしの惨状から立ち上がる気にはならないからです。
今のところ地震波の波形が出てこない以上判断は着きませんが、恐らくこういったものになるのでしょうか?
参考
既に元自民党の浜田政務官により地震兵器が実戦配備されている事については国際軍事政治の常識である事を国会で答弁しており、知らないのは一般のB層だけといった状況なのです。
そもそも最高の戦争行為とは、しかけられた相手が誰から攻撃されたかも攻撃された事さえも分からずに傷つき衰亡させることができる事であり、一切の反撃を受けることなく目的が達成できる事になのです。
恐らく、日本の防衛庁内部にも人工地震攻撃に対するプロジェクトチームも存在しているはずであって、知らないのはB層並みの頭しか持たない政府回覧板としての大手マスコミをそのまま信じ込んでいる人々だけなのです。
もっとも、始めから行政権力は無視できないとして尻尾を振り続ける思想信条の自由を持っていない人物はどうしようもありませんが…。
現在、熊本の陸上自衛隊の幹部クラスと接触のある人物から、この熊本地震の問題(12人の問題を含め)に関しては内部で緘口令(「カンコウレイ」は「箝口令」と書くことが正しいようです。「小野田寛郎・酒巻和男対談「遥かに祖国を語る」を読んでいて気付きました)が敷かれているという話を聴き及んでおり、関心はさらに深い部分へと向かっています。