スポット195 2020年東京オリンピックは是非ともやってもらおうではありませんか!
20180806
太宰府地名研究会 古川 清久
連日連夜9時になっても30℃を切らないような暑苦しい中で息も絶え絶えになっておられる皆さん。
この夕立を消し去り焦土と化した灼熱の日本列島をもたらしたのは、水循環、それに伴う熱循環を忘れた(本当は知らなかっただけ…)戦後70年の国土交通省と農水省だったことはこれまでにも何度となく書いてきました。
ご存じでない方は、“打ち水大作戦の大間抜け”など(他にも幾つもあるのですが…)を検索して頂きたいと思います。
今回は、焦土で行われる東京オリンピックが酷暑によって破綻が約束されたようなもので、まずは馬鹿げた日程を選んでくれたIOC、JOCの大馬鹿連に感謝したいと思っています。
そもそも東京商業オリンピック興業なるものの日程が真夏に設定された背景には、最大の視聴者を抱えるアメリカの放送権料が絡んでいると言う事は以前から指摘されてきたところです。
夏季オリンピックが真夏に行われる理由
第二次世界大戦以降、夏季オリンピックの多くは7月から8月、もしくは8月のみの日程で開催されています。北半球ではちょうど真夏の季節に当たります。
“真夏”というと、競技する側も観戦する側も暑さ対策が気になりますが、高緯度のヨーロッパなどでは日本ほどの暑さ対策が必要でないことが開催できた理由の一つではないでしょうか。
とはいえ、真夏(7月~8月)以外に開催された夏季オリンピックもいくつかあり、前回1964年の東京オリンピックは10月10日~10月24日に開催されました。これはオリンピックの開催日としては異例に遅いものでした。
とはいえ、真夏(7月~8月)以外に開催された夏季オリンピックもいくつかあり、前回1964年の東京オリンピックは10月10日~10月24日に開催されました。これはオリンピックの開催日としては異例に遅いものでした。
ところが、2020年の東京オリンピックは7月24日~8月9日の日程、一年でもっとも暑い頃です。
なぜ今回は真夏に開催するのでしょう?前回のように秋に開催した方がいいと思う人が多いでしょう。しかし、この日程は招致段階から決まっていました。
近年IOC(国際オリンピック委員会)の方針では、夏季オリンピックの開催を7月15日~8月31日までとすることが開催都市に立候補する前提となっています。
これはIOCのオリンピック競技の放映権による収入が巨額になっているためです。
中でも、欧米のテレビ局が支払う放映料が多いため、それらのテレビ局での放送日程や時間を優先的に考慮する必要が出てきます。
例えば、アメリカで絶大な人気を誇るアメリカンフットボールのNFLのシーズンは9月~翌年の2月、ヨーロッパの多くのサッカーリーグは8月からシーズンが開幕しますが、欧州カップ戦の本戦が開幕するのは9月からです。
これらは人気のプロスポーツはテレビ放映も盛んなため、それらが開催されていない7月~8月にかけてオリンピックを開催することで、収入を確保するようになりました。
選手や観客への負担を考えると秋に開催しても良さそうですが、確実な収入を得るためにはオリンピックの開催を7月から8月の真夏に開催する必要があるのです。
未だに「真夏の東京五輪、見直すべき」などとご心配されている惚けた方がおられますが、それはこのヨーロッパ不良貴族共が始めたただのストリップ興業などと変わらない見世物サーカス程度のものにシンパシーを寄せるお花畑的頭の人なのでしょうが、激増しているオリンピックに対して無視するなり何の関心も寄せない知的な人々にとっては、むしろ東京五輪そのものが熱中症で機能不全に陥り、今後のオリンピック本体さえもが臨終となる(そもそも次は北京じゃないか…)事を望んでいる者にとっては、東京五輪の大失態こそが、この悪しきユダヤ・マフィアの運動会を終わらせる切っ掛け、端緒(これこそが「福音」=グッド・ニュース)になるのではないかと思っているところです。
個人的には、あの1964年の東京五輪の日坊貝塚とロシアの金メダルを掛けた決戦さえも、そんな誰もが見る様なものは胡散臭く絶対に見ないと校庭で鉄棒をやっていた記憶を持っていますので(当時小学5年生でしたか)後者であることは言うまでもありません。
ましてや、相撲協会のイカサマ構造、日大の不法タックル事件、アマチュア・ボクシング連盟のいかれた不正体質…と、スポーツなるものそのものへの嫌悪感と言うより敵意を抱くものとしては、こんなもははやくやめるなり潰すなりして、アマチュア精神(利権とか就職といった腐敗構造の無い)に基づく健全な「体育」にこそ戻すべきであると思うばかりです。
一度も見たことが無いオリンピックですが 上は半世紀前の1964年東京五輪入場式
どちらにしても、ユダヤ金融マフィア共が本性を現し、スポーツマン・シップに基づいた、アマチュア・スポーツの祭典、平和のシンボルなどという大嘘の金儲け興業にはっきりと変わったのはロスアンジェルス・オリンピックでしたが、何が健全で何が公平なものかを改めて考え直して貰いたいものです。
戦中、戦前までスポーツなどと言うお遊びは存在しなかった
そもそも、スポーツなどといったお遊びは存在しませんでした。
それよりも、食うや食わずの上に野良仕事でくたくたになるまで鍛え上げられておりスポーツが入り込む余地など全くなかったのでした。
ただ、規律と軍事行動用の調教さえ行えれば、たちどころに軍隊が出来あがったのでした。
それが、何故、昨今横行し顔に日の丸を塗り付ける様な馬鹿げた行為が横行するようになったのかは、マッカーサーによる日本占領政策の延長に3S作戦が実施されたからであって、スポーツがさも良い物でもあるかのごとく吹聴されたからだったのです。
それが、占領下から日本に施政権が移行した以降も継続されスポーツ馬鹿が再生産される構造が産み出されたのでした。
アメフトなどは最たるもので、アメリカ占領軍に尾を振り、自分たちはアメリカの手下です、是非お使いください、忠実な下僕を養成し、アメリカの支配を受入れ、それに忠実な学生を生産しますとばかりに本物の日本を支配する権力に対する姿勢を示したものでしかなかったのでした。
それがポン大こと日大相撲田中体制であり、日大闘争で秋田明大(元・全国全共闘連合副議長)らが衝突した親米売国偽右翼勢力の本質ですらあったのでした。
一方、軍隊の兵営などで内部争いを発散させる言わば安全弁としてフット・ボールとかラグビーとかサッカーなどといった肉弾戦まがいゲームが作られたのであって、言わば軍事行動の一部でしかなかったのです。
そもそもアメフトなどは肉弾戦以外の何ものでもなく、海兵隊の訓練と背中合わせの代物でしかないのです。
3S作戦についても、再度確認する必要があるのですが、要は、スポーツ、セックス、シネマ(スクリーン)によって日本人が二度と米国に刃向わない様にと仕組まれた日本人の愚民化戦略でしかなかったのでした。
つまり、スポーツなどと言うマヤカシは70年前までの日本には全く存在しないものだったのです。
スポーツに熱心な馬鹿大学が真の日本の権力(日米合同員会~検察)などに尾を振る国賊大学である事が少しはお分かり頂けたでしょうか。
3S政策(さんエスせいさく)とは、Screen(スクリーン=映画)、Sport(スポーツ=プロスポーツ)、Sex(セックス=性産業)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策であり、そのような政策があったとの主張である。
戦前では偽書『シオン賢者の議定書』以降、日本でも反ユダヤ主義が宣伝され、その中に「ユダヤ人の3S謀略」と呼ばれるものがあった。スクリーン(Screen、映画)、セックス(Sex、性行為)、スポーツ(Sport、運動競技)の頭文字をとって3S政策と呼称した(陰謀論)。
第二次世界大戦後、安岡正篤は連合国軍占領下の日本での諸政策を批判するものとして使用した。
日本を全く骨抜きにするこの3R・5D・3S政策を、日本人はむしろ喜んで、これに応じ、これに迎合した、あるいは、これに乗じて野心家が輩出してきた。日教組というものがその代表的なものであります。そのほか悪質な労働組合、それから言論機関の頽廃、こういったものは皆、この政策から生まれたわけであります。-安岡正篤、『運命を創る―人間学講話』p.39 プレジデント社、1985年
ウィキペディア(20180806 10:16)による
私が噂に聴くオリンピックを一度も見たことが無い事、スポーツを親米右翼=体育会系を毛嫌いしている(百歩譲って本物の民族主義者は許しますが…似非左翼はどうにもなりませんね…)事と今にして思えば良く繋がるのですが、こういった相撲、プロレス、アメフト…などは占領政策に連動する仕組まれた日本の劣化作戦にあるのであって、所詮はアマチュア・スポーツも同様なのです。
今、面白おかしく伝えられているアマチュア・ボクシングのカリスマ男○根会長(男根と読め)の話も、基本的には劣化作戦以前に自ら劣化した人物によって始められている事が分かるのです。
マッカーサーは日本軍が二度と再び刃向わない様にとしたのが(始めは将棋さえもそうだったのですが、益田幸三がそれを止めたと言うのは有名なはなしです)柔剣道、弓道、薙刀…であって、ただのイカサマ興業の相撲はストリップやプロレスや少女歌舞伎や蝦蟇の油売りなどといった興業(興す生業とはそもそも金儲けが目的の者であって…)でしかなく、貴乃花がどんなに逆立ちしても追放(自ら離脱)されざるを得なかった理由も、ヤクザに利用される金儲けこそが本質であり、所詮はガチンゴ相撲など夢のまた夢でしかないのです。
これでスポーツの本質がお分かり頂けたはずで、体を鍛えたければ労働すべきであって、労働の必要のない大金持ちだけがテニスをやったり、スポーツ・フィットネス・クラブで配偶者を見つけようとしているだけの事なのです。
スポーツ中継を辞めてしまえば、馬鹿げたお天気台風災害中継番組とお笑い芸人とオカマとハーフと外人にバケモノにAKBなどを多用する番組しか残らず、世界最高水準の4Kテレビ、8Kテレビを造る国に於いて、世界最低水準の番組を見せられているのが日本列島(劣等)民族と成り果てた今の日本なのです。
西日本が大災害に逢っている中で、この期に及んで東京オリンピックで何兆円もの金をゼネコンとか早稲田裏口入学M喜朗(浄土真宗王国で火事に仏壇を最初に運び出したとして宣伝して議員になった町長のドラ息子)などに好き放題に使わせようと言うのですから実にとんでもない国になってしまったものです。
この無駄遣いを止めさえすれば、国土交通省と農水省が引き起こした国土破壊によって引き起こされた西日本の豪雨災害による被災民の救済はたちどころに終わり、国力の復元もできるはずなのです。
しかし、K、Mによる国富の無駄遣いは止まらないでしょう。
こうして二年後も激化するはずの灼熱の炎天下に東京オリンピックが開催される事になるはずで、まずは、北欧などは元より、ヨーロッパ系の国や選手からは不平不満が噴出するでしょうし、選手、役員、観客からも万余の熱中症患者が産み出され国家のイメージ・ダウンは当然の事として、損害賠償請求さえも出て来る事に成るかも知れないのです。
こうして、悲劇のオリンピックを最後に、馬鹿げた国際サーカス見世物興業としてのオリンピックにブレーキが掛かる事が明らかになって来たのでした。
ましてや、次の次は北京なのですから、不正判定、妨害、嫌がらせにドーピングを国家的に誤魔化す事は容易に想像がつきますし、このような不正を中継し国威の発揚とか不正を横目に逸らそうなどとする愚かな行為から多くの見識ある人々は無視するなり海外旅行に行くなり、最低でも精神的に離脱こそすべきなのです。
さて、ここまでお読み頂いた段階で、果たして二年後の東京五輪はどのような天候の中で行われるでしょうか?
まさか、都合悪く(彼らにとっては都合良くですが)冷夏とか長雨にはならないとは思うのですが、もしも普通の夏であったとしても、夕立が完全に消失した東京都下においては、ヒート・アイランド化を止めるどころか金儲け天下りに奔走し促進させてしまった結果(戦後70年掛けて地表から水を消してしまった…下水道による雑排水の地下化、側溝の三面張化、上水の地下化、駐車場~敷地のアスファルト舗装…によって水循環と熱循環が破壊されてしまった結果止めどもない熱の蓄積によるヒート・アイランド現象が起こってしまった)、日中の気温が名目35度を超す普通の真夏日と熱帯夜が連続する客観的条件は十分に整っているのです。
後は、普通の夏がやって来さえすれば大失敗する可能性は十分にあるのです。
これは決してCO2の増加による地球温暖化などではないのです
問題は、一重にこんな時期をオリンピックの開催期間としたJOC、オリンピック組織委員会に在る訳で、何の見識も持たず、ただただ理解の無い真夏開催というゴリオシを行なったアメリカの意向を唯々諾々と受入れた馬鹿さ加減が不幸をもたらしたことになるのです。
一方、このヒート・アイランドをビジネスチャンスとしてこれまた金儲けに奔走する企業も現れています。
ミスト・シャワー発生器であり、遮熱性舗装工法です。これ自体は正しいのですが、それなら、戦後70年も大型ショッピング・センターから企業の駐車場の舗装や雨樋でしかない三面張り水路を野放しにしたのか、カラカラの河川を造ってしまったのかという国交省の馬鹿さ加減が良く分かるのです。
今さらミスト・シャワーを造らせるぐらいならば、何故、河川や道路整備をこのような馬鹿げたものにしてしまったのか?を良く考えろ!夕立を消してしまったのはお前らだろうが!
いずれにせよ熱中症の続出によりオリンピックが大失態を見せる事を期待している者としては、後二年、つまりオリンピックが終わるまでは灼熱地獄のままにしておきたいものです。外圧でしか変わらない日本は、国際的恥さらしと嘲笑の中に置かない限り、変わらない代わらないからなのです。
本当にようやくですが、青森~東関東に掛けて4件、愛知県2件、高知県1件、大阪府2件、大分県5件、福岡県11件の合計25件のグループが形成されました。
この外にも、鹿児島県、福岡県、山梨県…からも新規に参加される方もおられ検討しています。
人材を残す必要から、テーブルに着いた神代史研究会も研究拠点として残す方向で動いていますが、今は多くの研究者の連携を拡げ、独立した研究者のネット・ワークを創り、現場に足を運んで自らの頭で考えるメンバーを集めたいと考えています。そのためには少々の雨も寒さも厭わぬ意志を持ったメンバーこそが必要になるのです。勿論、当会にはこのブロガーばかりではなく、著書を持つ人、準備中の人は元より、映像を記録する人、神社のパンフレットを集める人、伝承を書き留める人、blogは書かないものの、徹底してネット検索を行い裏取りを行う人、ただひたすら探訪を続ける人と多くのメンバーが集まっているのです。全ては95%が嘘だと言いきった故)百嶋由一郎氏による神社考古学のエッセンス残すためです。
なお、「肥後翁のblog」」(百嶋テープおこし資料)氏は民俗学的記録回収者であって民俗・古代史及び地名研究の愛好家 グループ・メンバーではありませんがご了解頂いています。この間、百嶋神社考古学の流布拡散に役立っており非常に感謝しております。
ひぼろぎ逍遥、ひぼろぎ逍遥(跡宮)は現在二本立てブログで日量1100~1200件(年間45万件 来年は50万件だ!)のアクセスがありますが、恐らくグループ全体では最低でも年間200万件のアクセスはあるでしょう。