スポット057 不必要な職業とは
“スーパー・マーケットのレジのロボット化とスイスのベーシック・インカム(続編)”
20161015
太宰府地名研究会 古川 清久
スポット 047 スーパー・マーケットのレジのロボット化とスイスのベーシック・インカム において、
(技術革新によって伝統的な職業が機械などに置き換えられていくという)このようなことは、ラッダイト運動を持ち出すまでもなく、古くは千歯扱き(センバコキ)や岡蒸気(汽車)の登場から何度となく起こってきた事とは言えますが、ここ5~60年でも、ブリキ職人、傘職人、帽子職人、桶職人、竹細工職人…と言ったものが事実上消滅して行きました。
では、産業構造の変化に伴い廃業を余儀なくされた人々はどうなったでしょうか?
一部は、転業、廃業し人生の終末を迎えたでしょうが、大半は他の産業に吸収されていった事でしょう。
今度のコンピューター化、ロボット化という新たなイノベーションによって、他の産業への誘導、移配が可能なのかです。
何度もこのような事が起こりつつも、これまでの日本と言う国家は、本質的には不必要な職業を職業扱いすることによって(例えば栄養士、カウンセラー、警備職員、文部省職員、オカマ、芸人、サッカー選手…)雇用を創出してきました。
中にはお怒りになる方もおられるでしょうが、栄養士など架空の栄養値を基に架空の栄養価を計算しているだけで摂取している実際に取得している栄養とは全く異なるものなのです。
平均的に良好とされる条件で栽培された特定の食物にどれだけのミネラル、栄養が含まれているかは、実際の栽培の条件(ハウス栽培か路地ものか、早期栽培か否か、養殖かどうか、肥料の投入の有無…)によって全くと言うよりも場合によっては数千倍単位で栄養価が異なるのです。
従って、責任逃れのためのアリバイ作り、良くて架空の仕事への思い込みでしかなく、最期は過剰な栄養を取らせないメニュウを作るに至っては、ほとんど空振り、素振りの仕事でしかないのです。
まあそれは害悪がないだけ許容範囲なのでしょうが、今後のイノベーションによってどれだけの余剰人員=失業者が生み出されるか全く予断を許しません。
その事を理解しているが故に、現代の二十~三十代は容易に結婚しないのであり、結婚したとしても子供を産もうとはしないのです。
現状のような社会制度(労働条件)ではまともな家族、家庭を持てない事は明らかであり、それを知っているからこそ自己規制と相まって、異性への関心さえも持たない人々が激増しているのです。
そして、それは自らの生物学的生存本能の発揮であり、生物学的に正しい判断をしているのです。
と、しました。
我々は、通常、神代史をやっている人種であって、現代や近未来と言ったものに対して話をする素養も権利もないのですが、現実に、ロボット、ドローン、マザー・マシーン、バーチャル・リアリティ…といった物が劇的にしかも無秩序に増殖し始めた中でいよいよ人生の終末期を迎えつつあるようなのです。
まさに、第一次産業革命、第二次産業革命、第三次産業革命へと入りつつあるのですが、いよいよ世界権力を握るユダヤ・マフィアが地球人口の半減どころか三分の一、四分の一化に動き出しそうな(911、311、…シリア、第二次日中戦争、恐らく熊本も…と、もう実際に始めているようですが…)気配です。
勿論、この話は重要で、いずれ本気でやらなければならないのですが、ここでは、そこまで踏み込まずに、身近な話に引き戻します。
“栄養士なるものが殆ど意味のない職種である”という事について前blogで書き(後できつ過ぎたかな、本当はもっと悪い奴らがいるのにと反省したのですが)ましたが、これは全くの一例であって、実はこの手の話は山ほどあるのです。
ただ、栄養士とは実際に必要性も無いことから、結局は現場に入ることになり、調理師と同様に扱われ、何十年とやってきた年寄りのオバサンたちにはとてもかなわない事に気付いてしまう事になるのです。
ところが、今度は○泉、竹○といった売国奴によって齎された格差社会の劇的な拡大によって、子供食堂にすら行く事ができないような、終戦直後の「欠食児童」(古い言葉ですね)の一群が激増しているのであって、その意味では、逆に、役割が復活する事に成るのも知れません。
前回は、架空の栄養価でしかないのに、仕事をやっていると錯覚しているという側面に光を当てただけでしたので決して悪意ある中傷ではないのです。
勿論、その背後にある巨悪に対しては警鐘を鳴らし続けねばならないはずです。
話が跳びましたが、殆ど意味のない職業、職種と、言うよりも、現在必要とされているかなりのものがそのようなものでしかないことに気付かなればならないはずなのです。
最も酷く醜く薄汚いものの一つが税理士であり、税制を簡素化し、抜け道を例外なく消しさえすれば、こんなものは職業には全くならないのです。
制度を一律に簡素化すれば、インターネット申告でもなんでも瞬時にかたが付き、その分脱税取締りの○査や、戦時中の経済警察のようなGメンを増やす方が余程気が利いているはずなのです。
簡単に言えば、一律、例外のない消費税のみにしてしまうとか、所得税のみにしてしまうとか、地税だけにしてしまう…と簡素化すれば、あらゆる特例措置、例外規定を駆使し、“私に任せてもらえれば、あなただけはこれだけ節税=脱税できますよ”と抜け道の案内をやって私腹を肥やす職業を地表から根絶できる事は直ぐにお分かり頂けるでしょう。
元々、複雑な税制に精通した国税専門官といった連中が退職後も法外な収入を得ようと仕組んだのが税理士法なのであり税理士でしかないなのです。
このため、税法は意図的に複雑化され、税理士が商売しやすいように仕組まれている事は業界の常識なのです。
さて、原子力委員会などは皆さん肌にふれて十分にお分かりなったでしょうが、この間一度も役に立たずに、熊本地震もほぼ可能性はないとして無様な姿を晒し続けている地震予知連絡会(人工地震なら予知はできないはずで免責されますが)、浅間山でも阿蘇山でも失態を演じた火山噴火予知連絡会なりその末端など、官僚の手引きで税金をポケットに入れているだけのものなのです。
この手のものは、不動産鑑定士、社会保険労務士、司法書士…国土交通省、農水省などのように天下り先の少ないないものほど顕著であり、気象予報士などと言う「毎日、明日は晴れです」と言っていても七割は当たる物を、上手にずらして外れではなく、単にズレたんですと言っている和やかな、実質、無害なそして役に立たないものは許されるのですが(個人的には面白いので落語風に残しておきたいのですが)、目に余るものが、JA○○(広告○○機構)のように、検閲まがいにイチャモンを付けて脅し強請りを行い、法外な補助金と言う税金を懐に入れている方々や、国土を日々破壊し続けている林野庁職員と枚挙に暇非ずといったありさまなのです。
まさに、国民は食うや食わずにしておいて、薄汚い税金へのつまみ食いどころか、強奪、その手伝い、例えば年金運用の緩和措置、株式運用で5兆など軽い話で、実質22~26兆を金融マフィアに売渡し、その不正なキック・バックを得ている旧大蔵官僚のうわさがネット上には飛び交っているのです。
まさに、国富をアメリカに売り飛ばし、個人的に利益を得ようとする構造は最悪の職業と言えるでしょう(パ○ナ)。
まさに、官僚機構は現代版「十常侍」宜しく、国民のためにも国家のためにも国土のためにも全く働いてはいないのです。
してみると、神社の神官など可愛いものでしかなく、今時、皆さんはどんな職業に就きたいと思われているのでしょうか?
誇りを持って生きていける職業を持った人は幸せです。そんなものは僅かしかありません。
あくまでフィクションですが、架空の誇りとしては、軍人(国家の犬)、警察官(金持ちの犬)、公務員(国民生活の妨害者)、教師(国家的嘘を教え続ける)、消防士、看護師、測量士…などは比較的嘘がないと思いたいのですが、測量士は列島がミリ単位で移動している中で(ましてや地震で大きく動いた熊本市で…)、マイクロ・メーター、μ単位で山の境界を測量しているのですから、その事に意味があるとすればですが…。
消防士も、そのうち消火の優先順位を付け、金持ちの居住地区の消火を優先するようになればおしまいすね。
看護師も母親が従軍看護婦以来の国立病院、国立療養所勤務の看護婦であったことから擁護したいのですが、現在、病院と言うものは死者の製造工場化しているのが実情なのです。
まずは、ネットから以下をお読みになりご自分で判断して下さい。
医者のストで死亡率が激減 世界の例|世界の裏側ニュース
ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11867499718.html
2014/06/01 - イスラエルでこれほど死亡率が減少したのは、1950年代に医者がストライキをした時以来である。 ... 医師たちが52日間のストライキを行い、救急医療以外はいっさいの治療を行わなかったところ、ストライキの期間中、死亡率が35%低下した ...
以下略載
まあ、床屋や歯医者は有難いのですが…。これはヨーロッパを問わず日本でも元は同根だったのです。