590 3.11から七年目の現在
20180311
太宰府地名研究会 古川 清久
3.11から早くも七年が経ちました。そう言えば、地震の日、百嶋先生のご自宅に訪問していました。
思えば、体力と能力の限界もあり、私が定年を数年残して役所を辞めたのもこれからしばらくしてでしたが、最大の理由は行政機関の末端として仕事をするのが国民や国家や国土や国民経済にとっても何の役に立たない事は承知しながらも、それ以上に害悪でしかないという思いが高まったからでもありました。
娘がそろそろ大学を卒業する時期でもあり、何とかなるだろうと考えたのですが、退職後に「お父さん大学院に行く事にしたよ…」と聴き「分かった…」とは言ったものの、低額の共済年金が出るまでの間の暫くは蓄えで生きることになった事は言うまでもありません。
このように、311を切掛けとして人生を失い、捻じ曲げられ、次世代も含めて将来を大きく変えざるをえなくなった人は数多くいるはずで、私の様に遠く離れた九州で嫌になったから辞めたなどと言うのは大甘の話かも知れません。
それでも、東北で5万人、熊本で1.5万人、人工林崩壊が主因の北部九州豪雨災害よっても…多くの人々が棄民とされているこの大嘘つき国家の犠牲となっている事実を思い知らされるこの頃です。
さて、陰謀論者などと日陰者、気違い扱いされてきた一部の特殊な論者ばかりではなく、普通はあり得ないはずの大手マスコミのTBSによって311人工地震説問題が最近になって取り上げられました。
CIA直系の放送局にしては英雄的な報道で、今はこのスタッフが犠牲にならない事を願うばかりです。
勿論、ネット上には多くの人工地震説が飛び交っているのであって、こういったものを知らないのは、最早、村興し、町興し、世界遺産登録や通販番組と化した馬鹿番組や、戦後一貫して米軍の占領政策に協力してきた大手新聞(事実上の洗脳チラシ)を有難がって読んでいるようなデマ新聞の読者などのただのB層ばかりといった状態なのです。
少なくとも311によって列島で3番目に大きい福島県(北海道、岩手、福島…)という巨大県の未来が、事実上は永久に失われたのでした。
これを元に戻す事など全く期待できず、土建屋、産廃業者の巨大な運動場、税金回収場を造ってやったようなもので、今後とも将来に亘って復旧など全くできない傷を負った日本は、事実上の身体障害、精神薄弱、精神障害…を負った状態で、年から年中嘘をつき続けている最大の危険国家である中国に年から年中裏切り続けている詐欺国家の韓国を相手にしていかなければならないのです。
もっとも、最終的に韓国は北主導の連邦制国家として生き残る事に成るのでしょうが…。
これについては、以前書いていた スポット095 朝鮮半島が北主導で統一される! 20170224 をお読み下さい。
「経済破綻からさらに深刻な国家的消失へと進みつつある韓国(南鮮)ですが、一昨年の年頭以来、“北朝鮮主導により半島が統一される”という話がネット上では静かに流れていました。…」
…外にもごまんとありますので、後はご自分でお探しください。今やこれくらいは常識レベル。
311人工地震説が流布されており、先行するツイン・タワー攻撃=911についてもネオコン~ブッシュ~クリントン、オバマらによる自作自演説がトランプによっても暴露される動きがあり(最近のサウジアラビアでの政変もこれが関係しているとの話まであるのです)、さらには熊本地震まであるのですが、無論、これが事実であるのか、ただの突飛な話であるのかは不明です。
“ネットのデマ情報に踊らされてはいけません”とか、“自分で見た事しか信用しないようにしましょう”…などといった話はもっともらしいのですが、そう主張された方自身が、NHKの報道や気象庁の報道をそのまま鵜呑みにされているだけの事であって、“それはそうと自分の目で確かめられたのですか?”とお尋ねしても特別の根拠とか確たる証拠をお持ちでは全くない事は言うまでもないのです。
要はそう言う事を持って“自分は権力や通説にご奉仕致しますので末永く金儲けさせて下さい…”と権力にチンチンして尾を思いっきり振っているだけのことなのです。
それは、原子力災害、地震災害、火山災害…で学者や行政がでっち上げた諮問員会などが大嘘つきでしかなかった事が一般の報道でも明らかになり多くの国民が良くご存じになられているのではないかと思うものです。
しかし、戦争を放棄した平和な国家では、なかなかスクラップ・アンド・ビュルドが起こらない事から、人為的に公共事業が造られている可能性も否定できないのですが、これが単なる国内事情だけで引き起こされているというものでもないのです。
既に、トモダチ作戦の空母ロナルドレーガン乗組員の大量被爆(フクイチの処理事業での被爆はひた隠しにされており別の問題があるのですが、何故か予定されていたかのように陸から遠く離れた福島沖に偶然居合わせた乗組員が大量被爆し、フクイチ周辺では被爆者はほとんど出ていないのですが)に関する損害賠償請求を東電に求めているのですが、大嘘つき者同士による争いが始まっているのです。
トモダチ作戦に参加した海軍の兵士が原告となり、2012年に東京電力に対して総額1億1000万ドルの損害賠償を求めてアメリカの連邦地方裁判所に訴えています。
提訴理由は「福島原発事故で放射能の降下範囲を正しく伝えなかった」というものですが、連邦地裁判決は「それは裁判所が関与する問題ではない」として訴えを退けています。
原告側は再度、「福島原発事故によって放射線被曝を受けた」として、東電に東芝や米国GEゼネラル・エレクトリックなどの原発メーカー4社も加え、総額10億ドルの基金への拠出を求め再度提訴しているのです。
戦後も続けられた原爆実験の時にも米軍(陸軍)兵士が実験動物として利用され、それをゴマかすために“喫煙による発癌が利用された”のですが(こんなことはまともな医者なら誰でも知っている)、今度はまさか海底での核爆発が影響する等とは思っていなかったのでしょうか?
いずれにせよ数百人の洋上被爆が起こっていることだけは確実なのです。
勿論、人工地震の技術に関しては戦前から確立しており、さらに発展している事も十分に想像できるところです。
自民党の元議員の浜田復興担当政務官も民主党政権当時に公然と国会で話しておられましたが、これもネット上では現在閲覧できなくなっています。
検閲が入っており、中国並みの統制が既に現実のものになっているのです。
最大サイトのアメブロもこの傾向が出ているようで、後発のひぼろぎ逍遥(跡宮)が日量平均800件のアクセスとなっているにも拘わらず、先行のひぼろぎ逍遥が400件以下に停滞気味の頭打ちになっているのも行政庁などからのクレームをそのまま受け入れアクセス順位を下げるなどしているからと考えています。元々、さくらブログとの二本立てにしたのは検閲対策だったのですが、これほど鮮明になるとは思っても見ませんでした。いずれ、比較のためにアメブロを残し、離脱のために同じ内容で三本目のブログをスタートさせる必要があるのではないかと…考え、他のサイトに移行させなければと考えています。
スマトラ沖地震も米国が引き起こし、テロリストの処理と石油利権が一挙にできたようですが、このような事を平然と行えるのが、トランプ以前の米国のブッシュ、ネオコン一派、クリントン…らだったのでしょうか?
こうしてドルの基軸通貨としての地位は防衛され、いつしか列島の大企業もほとんどが筆頭株主は米国の金融マフィアどもとなってしまっているのです。
その仕組に加担し日本の富を全て売り飛ばしたのが小○竹○政権だったのであり、それに協力した連中だけが良い目に逢い、国民は死ぬまで働かざるを得ないような低額年金から無年金社会へと進みつつあるのです。
とにかく、列島の富は全て米国の金融マフィアに巻き上げられ、その手助けをした連中だけがお零れを貰い、権力を操り続けているのです。
まずは、ユーチューブでも開いて人工地震を検索し、肯定、否定を問わずランダムに読まれてご自分で判断されるべきでしょう。
熊本地震をP波S波の初期微動継続時間も始めた聴いたような話で一笑に伏したK県K市K八幡宮の尾を振るさもしい宮司の様に知識もないのに否定するような事はすべきではないはずで、こんな連中が九州王朝論の古田史学の会の会員と言うのですからお笑い草も良いところです…。